ディズニーランド、走らないと楽しめないの?【実際に起きた事件も3つ紹介】
こんにちは!
ディズニーランド・ディズニーシーで以下のような経験をしたことはありますか?
「開園ダッシュをして、人とぶつかった」
「開園ダッシュをして、転んでけがをした」
あるいは、自分は普通に歩いていたのに
「開園ダッシュをした人とぶつかった」
「開園ダッシュをした人とぶつかって、転んでけがをした」
などなど…
開園ダッシュに限らず、「パーク内を走るゲスト」問題はたびたび取り上げられ、
議論がなされています。というか批判されています。
パーク側からも
「危険なのでパーク内では走らないでください」
と、さんざん注意喚起されているにも関わらず、開園ダッシュに関係したトラブルは後を絶たないのです。
ディズニーランド、走らないと楽しめないの?
パーク内で走る人をできるだけ減らしたい。
そこで私はTwitterを使って呼びかけ、「パーク内で走る人とぶつかったエピソード」を集めました。
こんなトラブルが起こっているのだと、実感してほしいからです。
実際にあった事件
私は以下のツイートで呼びかけました。
あまり拡散されていませんが、3件ほどエピソードが集まったのでよしとします。
シェイブアイスを落としてしまった
1件目は「歩いていたら、走る子どもとぶつかって食べ物を落としてしまった」という例です。
パークフード、特に持ち歩けるようなフードはデザインを重視したものが多いので、人とぶつかったりすると落としやすいのです。
お気の毒でした。。
開園ダッシュする人に背中を叩かれた
2件目は「開園ダッシュする人に背中を叩かれた」という例です。
この方は歩いていらっしゃったようですが、後ろから走ってくる方に「邪魔だ」という感じで背中を叩かれ、さらに睨まれたそうです。
ルールを守らないゲストのせいで朝から嫌な気分になるのは
とても悲しいことです。
体当たりされて転んでしまった
3件目は「体当たりされて転んでしまった」という例です。
シンプルな例ですがとても危険です。
だってケガをしたら大変でしょう。
お互いに不幸な気持ちになりますよね?
最近は注意喚起がさかんになってきた
パーク側も近年は警戒を強めています。
上記のような看板を持ったキャストさんが、ワールドバザール内にずらーっと並んでいて、「走らないでください!歩いてください!」と呼び掛けています。
これは数年前のパークには無かった光景です。
開園ダッシュ問題が深刻になっていることも表していますね。
なぜディズニーランドはこんなにも”安全”を重視するのか?
そもそも、どうしてディズニーランドはここまでして安全に気を遣うのでしょうか?
それには運営会社の行動基準が関係しています。
ぜひ公式サイトのこちらのページをご覧ください。
オリエンタルランドの行動基準「The Four Keys~4つの鍵~」
簡潔に言うと、ディズニーランドにとっては「ゲストの安全」が第一なのです。
私は、安全に楽しめない人は「ゲスト失格」だと思っています。
走らなくても、ディズニーランドは楽しめます。
私が伝えたいのは
「走らなくてもディズニーランドは楽しめる」
「走るのは危険だからやめてほしい」ということ。
開園ダッシュしたところでFPの時間はそれほど変わりません。
走ったせいでトラブルになってしまったら、元も子もないですし、気分は沈みますよね。
これは理性ある人間ならわかるはずです。
私自身も、走っている人とぶつかってケガをしそうになったことがあります。嫌な気分になりました。
カミングアウトしますと、私も昔は開園ダッシュしていました。
「より早くFPを手に入れたい」
その一心で走っていました。
でも今は違います。
ディズニーランドは走らなくてもじゅうぶん楽しめるということを、私は知っているのです。
せっかくのディズニーなんですから、安全に楽しみたいですよね?
これからパークで走る人が減っていくことを願っています。