【ソアリン】ディズニーシーの新アトラクションはいつから?ファストパス対応?徹底解説します!
こんにちは!
ついに今月の23日に、ソアリンがオープンします!
電車などで広告を見かけた方も多いと思いますが、「ソアリンってなんだ?」と思ったかもしれません。
この記事ではソアリンの世界観・海外パークのソアリンとの違いなどを紹介していきます!
ソアリン乗ってきた
— けろけろD垢@?月DLR (@kerokero_2525) 2019年7月20日
間違いなく世界の海外パークでNo. 1ソアリン
海外のソアリンは並べても60分だけど、舞浜ソアリンは何時間でも待って乗りたいくらい凄かった
みんな初めてだから、プレショー終わった瞬間に大拍手w
最新技術が凄すぎる pic.twitter.com/OddmLG9itT
今日からあなたもソアリンマスター!
- ディズニーシーの新アトラクション・ソアリンは世界旅行を体験できる!
- カメリア・ファルコとは?S.E.A.とは?
- ソアリンはパークによってテーマやデザインが違う!?
- 空を飛んだ人物と言えば、、?【歴史】
- まとめ:ソアリンは絶対楽しい!
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ディズニーシーの新アトラクション・ソアリンは世界旅行を体験できる!
ソアリン(SOARIN’)とは2019年7月23日東京ディズニーシーにオープンする新アトラクションです。
正式名称は「ソアリン:ファンタスティック・フライト」で、世界各国を飛行機のような乗り物で旅するというシミュレータータイプのアトラクションになっています。
さらに、風や音に加えて「匂い」も感じることができるそう!これは期待大ですね!!
(「ニモ」や「スターツアーズ」と似たようなアトラクションにも思えますが、いったいどんなアトラクションなのでしょうか。乗ったらレポートしたいと思います。)
ソアリンってどういう意味?
ソアリン(Soarin')は英語の”Soar”の-ing形である”Soaring”の最後の”g”を省略したもの。
"Soar"には「舞い上がる」「翔ける」という意味があります。
このアトラクションのイメージは浮かびましたか?
ソアリンの外観は博物館!どんな博物館!?
このアトラクションの建物は「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」という博物館になっており、ここには主人公ともいえる人物「カメリア・ファルコ」にまつわる展示がされているそう!
外観も、メディテレーニアンハーバーに合っていますね!
”空を飛ぶ
それは、私たちの果てなき夢
ファンタスティック・フライト・ミュージアムは
人類の永遠の夢である“空を飛ぶこと”を
テーマにした博物館です。
当博物館では、飛行の研究に情熱を注いだ女性、
カメリア・ファルコの生誕100周年特別展を開催。カメリアが未来に向けて抱いた夢、
そして彼女の飛行の研究成果を
ぜひご覧ください。”(引用:ソアリン公式)
なんだかワクワクしますよね~
早く空を飛びたいです。
アトラクション詳細
- 所要時間:約5分
- 定員/収容人数:87名
- 身長制限:102㎝(これ未満の方は乗れません)
- 高所恐怖症・乗り物酔い注意
- ファストパス対象
カメリア・ファルコとは?S.E.A.とは?
この物語の主人公であるカメリア・ファルコについても既に情報が公表されています!知っておくとさらにアトラクションを楽しめそうです!
カメリア・ファルコはどんな人物?
カメリア・ファルコの略歴です!
1801 博物館の初代館長チェッリーノ・ファルコの娘として生まれる
1850 博物館の二代目館長に就任
1851 女性で初めて探検家・冒険家学会(S.E.A.)の会員に認められる
1875 74歳で死去
カメリア・ファルコは幼いころから空にあこがれ、飛行の研究に人生を捧げたようです。そして「イマジネーションや夢を見る力があれば、時空をも越え、どこへでも行ける」と考えていたそう。
また彼女は、空を飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」発明しました。
カメリアの思いが込められたこの不思議な乗り物で、私たちゲストは世界中を旅するのですね…!
探検家・冒険家学会(S.E.A.)とは?
探検家・冒険家学会(S.E.A.)とは”Society of Explorers and Adventurers”のことです。「ディズニーシー(Disney Sea)」のSeaを意識したネーミングですね!(笑)
公式によると
”探険家や冒険家、科学者や技術者、芸術家など、新しい知識を探求し続ける人々が集う学会。知識の習得や研究に取り組むだけでなく、その成果を多くの人々と共有すべく、本拠地であるフォートレス・エクスプロレーションを開放しています。
S.E.A.初の女性会員であり、当博物館の二代目館長でもあったカメリア・ファルコ亡き後は、S.E.A.が彼女の意志を継ぎ、博物館を運営しています。”
とのこと。
また、この学会には紋章もあり、描かれている4つの絵には「冒険」「ロマンス」「発見」「発明」の意味が込められているそうです!この紋章は博物館内にもあるみたいでですよ~!
さらに、名誉会員としてレオナルドダヴィンチ、コロンブス、マゼランなどが名を連ねているそう。
主人公カメリア・ファルコとS.E.A.について、現時点で分かる情報は全て網羅しています。たぶん。
ソアリンはパークによってテーマやデザインが違う!?
実はソアリン、海外のパークにはもう既にあるんです。
しかも、それぞれのパークでテーマや外観が違うのです!
(世界旅行をするというのは変わりません。)
ちなみにソアリンはどこのパークでも大人気で、ファストパス取るのも一苦労って感じらしいです。
- カリフォルニアのパーク→大自然の中の飛行機格納庫から出発
- フロリダのパーク→未来感あふれる外観
- 上海のパーク→神秘的な雰囲気。コンドルに変身!?
といった具合。私自身は乗ったことないので以下のサイトを参照しました。
・【2019夏】新アトラクション「ソアリン」とは?TDSに登場!グッズ&メニュー・海外ディズニーとの比較も!
・ディズニーランド・パーク インフォメーション | ディズニーランド・リゾート
空を飛んだ人物と言えば、、?【歴史】
(引用元サイト:モンゴルフィエ兄弟,ライト兄弟,ソアリン公式)
余談ですが、空を飛んだ人物と聞いて思い浮かぶ歴史上の人物はいませんか?
そう、「ライト兄弟」がいますよね。ライト兄弟は1903年に世界で初めて飛行機で空を飛びました。しかし、これは「人力飛行機」による初飛行なのです。
実は飛行機より前、1783年に「熱気球による人類初の飛行」がフランスのモンゴルフィエ兄弟によって達成されました。
カメリアファルコはその間に生きたということで、熱気球による飛行は、歴史に沿っていて問題ないと思われます。
(あと、モンゴルフィエ兄弟の気球とカメリアの気球のデザインが似てる気がする)
ただここで気になるのは、カメリア・ファルコが発明した「ドリームフライヤー」。これを”動力を持った飛行機”と認定するならば、ライト兄弟より先に飛んでいることになります。このアトラクションも(カメリア生誕100周年ですから)1901年という設定であり、つじつまが合わないように思えます。
ということで、この「ドリームフライヤー」は夢の力で動くものだと信じることにしましょう。
以上、余談でした。
まとめ:ソアリンは絶対楽しい!
ソアリンについてまとめました。
「匂い」も体験できるのが楽しみですね!
臨場感もずば抜けて良さそうです!
なにより「冒険とイマジネーションの海」というテーマの東京ディズニーシーにはぴったりです!
そして、ドリームフライヤーは夢の力で動きます。たぶん。